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  SATOバリューマガジン VOL11  <2004/6/10発行>

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みなさん、こんにちは!SATOグループ東京オフィスの関根です。

全国的に(北海道以外)いよいよ梅雨の季節に突入です。
都内ではあちこちで紫陽花(あじさい)が咲いています。
きれいな青色が梅雨のジメジメした空気を和らげてくれるようです。

残念ながら配信をご希望されない方もいらっしゃると思いますので、ご希望されない方はお手数ですが、配信中止の旨記載してそのままご返信下さい。

それでは、第11号をお送りいたします。ぜひ最後までおつきあい下さい。


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REPORT 次世代育成支援対策法をご存知ですか?
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平成15年7月16日に<次世代育成支援対策法>が交付されました。
「どんな法律なの?」「何かしなければならないの?」
まだ耳慣れない名前に驚かれている方、疑問をお持ちの方も多いと思います。

今回はこの次世代育成支援対策法の趣旨と、企業に義務付けられた項目について特集いたします。


■次世代育成支援対策法の趣旨、制定の背景

次世代育成支援対策法は、次代の社会を担う子供が健やかに生まれ、育成される環境の整備を進めることを目的に制定されました。

国や地方公共団体だけでなく、企業も仕事と子育ての両立を図るため雇用環境の整備等(次世代育成支援対策)を進めることが義務付けられています。

日本では少子化の急速な進行により、今後の経済社会に深刻な影響を与えることが懸念されています。

少子化の原因のひとつには、仕事と子育てとの両立に対する負担感を指摘する声が多く聞かれます。

都市部では保育所の不足から保育所に入れない子供が社会問題化しています。また、子育て期の30代男性労働者の2割が月に60時間以上の残業をしている※調査結果などから仕事と育児の両立が困難な実態が浮かび上がってきます。
※総務省統計局「国勢調査」H12年

「子供はほしいけれど、今のままの環境のままで育児は厳しい・・・」と言う声が聞こえてきそうです。現代日本の子育て事情が垣間見れます。

このようなことを背景少子化対策の一環として、社会全体で次世代の育成を図る次世代育成支援対策法が制定されることとなりました。

注)次世代育成支援対策法は平成17年4月1日から平成27年3月31日までの期間限定の法律です。


■行動計画の作成と労働局への提出

次世代育成支援対策を進めるため、平成17年3月31日までに従業員数300人以上の企業の事業主は「一般事業主行動計画」を策定しなければなりません。

この「一般事業主行動計画」とは企業として次世代の育成のためにどのようなことに取り組むのかを計画したものです。

「行動計画」は企業の実情に合わせて実現可能なものを策定する必要があります。

あらかじめ厚生労働省でどのような項目について計画を策定するか指針を示しています。
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/koyou/jisedai/sisin.html#
上記HP記載に沿ったものを企業ごとに策定しなければなりません。


具体的には・・・

<例1>育児休業を取得しやすく、職場復帰をしやすい環境を整備する

  1. 目標「平成○年度までに、育児休業取得率を男性で※%、女性で■%とする」
  2. 目標達成のための対策
    1. 平成○年度から男性も育児休業を取れることを周知・啓発する
    2. 平成〇年度から育児休業中の労働者の希望に応じて、職場復帰講習を行う
    3. 平成○年度から男性も育児休業を取れる雰囲気作りのため、管理職に対する講習を行う

<例2>子供の出生時における父親の休暇の取得促進を図る

  1. 目標「平成○年に子供の出生時の父親の休暇制度を創設する」
  2. 目標達成のための対策
    1. 平成○年に社内で休暇制度検討委員会を組織し、休暇制度の立案、導入検討を行う
    2. 平成○年から社内で周知・啓発活動を行う

のような計画を策定することが求められています。
具体的な行動計画については
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/koyou/jisedai/manual/dl/2b.pdf
上記HPもご参照ください。

行動計画を策定した後は、平成17年4月以降速やかに計画の内容を、『一般業主行動計画策定届』を専用の用紙に都道府県労働局に提出します。
(用紙は都道府県労働局雇用均等室で配布を予定しています)

注)就業規則等とは違い、行動計画そのものを届け出る必要はありません

以下、策定した行動計画に基づき企業内環境の整備を行っていくこととなります。
(実際に行動計画を実行することが一番大切です)

ここまでが従業員数300人以上の企業に求められた義務です。
行動計画策定を怠り届出を提出しない場合には「厚生労働省の勧告」の可能性があります。必ず労働局への届出まで完了させましょう。

少子化は目の前に差し迫った大きな問題です。
日本の人口が減少に転じることも遠くない将来に起こると予想されています。
社会全体の問題として少子化を認識し、行政だけではない社会構成員としての企業の意識改革がいま求められています。

都道府県労働局雇用均等室では行動計画策定のためのセミナーを開催しているところもあるようです。

各都道府県の労働局雇用均等室にお問い合わせの上一度参加されてみてはいかがでしょうか?

7/26日配信予定のSATOバリューマガジンでは、行動計画提出から目標達成した場合の手続き、企業側が得られるメリットなどについて特集予定です。

厚生労働省サイト内の関連ページ
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/koyou/jisedai/

次世代育成支援対策推進センター指定団体一覧(企業の相談支援団体)
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/koyou/jisedai/dantai.html


ご不明の点や疑問点などありましたら
E-MAIL/ tokyo@sato-group.com
FAX/ 03-5225-0133
までご連絡ください。


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SATOグループNEWS 健康保険給付貸付制度のご紹介
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『病気や怪我で(仕事と関係のない)入院をすることになってしまった・・・』
『子供が生まれるのに出産費用はどうしたらいいの・・・?』
こんな時には、健康保険の【高額療養費】や【出産育児一時金】で費用の一部が現金で給付されています。
『良かった・・・こういう制度があれば安心・・・』

ちょっと待ってください。

【高額療養費】や【出産育児一時金】は高額な療養費を支払った後、出産後に請求して初めて支給されます。

支払われるまでに請求から通常1月以上かかります。

つまり、一時的に多額のお金を支払わならないのです。

貯金があればいいですが・・・まだ若くて貯金の少ない方や入院や出産で出費がかさみ余裕がない方もいらっしゃることと思います。

こんな時には、健康保険給付貸付制度をご利用なさってはいかがでしょうか?

貸付制度とは【高額療養費】と【出産育児一時金】について給付が確実な方(医療費請求書や母子手帳などで確認)にその見込み額の※8割を無利子で貸付を行い実際に給付がされた際にその給付から返済していただく制度です。

※政府管掌健康保険の場合


実際の申し込み方法は・・・

高額療養費の場合には高額療養費貸付申込書に

  1. 1ヶ月間の医療費請求書
  2. 高額療養費支給申請書(専用用紙)
  3. 貸付金借用書(専用用紙)
  4. 健康保険証

出産育児一時金の場合には出産育児一時金貸付申込書に

  1. 出産費用の請求書
  2. 出産育児一時金請求書(専用用紙)
  3. 貸付金借用書(専用用紙)
  4. 健康保険証
  5. 母子手帳の写し

を添付し社会保険事務所内の社会保険協会に申し込みます。
その後10日~14日くらいで被保険者の口座に振込がされます。

貸付と返済は自動で行われますので、一度申し込んでしまえば手間はかかりません。

意外と知られていない制度ですが、いざと言うときに便利な制度です。

社内での周知をされてみてはいかがでしょうか?

なお、健康保険組合に加入の場合には、組合ごとに給付内容、貸付割合等がが異なる場合があります。念のためそれぞれの組合にお問い合わせください。

注)出産育児一時金の貸付は申し込み期間があります。
お近くの社会保険事務所・社会保険協会にお問い合わせください。

社会保険庁サイト内の高額療養費に関するページ
http://www.sia.go.jp/outline/iryo/kiso/hoken/ki16.htm

社会保険庁サイト内の出産育児一時金に関するページ
http://www.sia.go.jp/outline/iryo/kiso/hoken/ki19.htm

(財)東京都社会保険協会のページ
http://www.tosyakyo.or.jp/

ご不明の点や疑問点などありましたら
E-MAIL/ tokyo@sato-group.com
FAX/ 03-5225-0133
までご連絡ください。


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編集者のCOLUM  VIVA!!バレリーナ!!
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先日、機会があって初めてバレエを鑑賞しました。
演目は『白鳥の湖』だったのですが、実際に見てみると、バレリーナの方は本当に凄いと感じてしまいました。

例えば・・・
①主役のオデット姫が人間から白鳥に戻されてしまう悲しいシーン
  手先足先を最大限に使って白鳥になりきります
  手が本当の鳥の翼のように見えてきます→相当の演技力です
②王子の婚約者を選ぶ舞踏会の華やかなシーン
  片足爪先立ちで何回も何回も回転、軸も全くブレません
  その後、ピタッと止まって笑顔でポーズ→目が回ったりしないの?
③主役2名は開幕からフィナーレまで2時間ほとんど踊りっぱなし
   →想像以上の体力、持久力、そして集中力

スポーツの感動と映画・ドラマなどの感動を同時に味わえたような気持ちです。
ストーリーも感動的でしたが、なによりバレリーナの方に魅せられた2時間でした。

それと、男女問わずみんなスタイル良いのに妙に納得・・・^^)
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いつも楽しみにして下さっている皆様のために、更に良いものをお届けできればと思います。

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       E-MAIL/ tokyo@sato-group.com
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 発 行 元 : SATO社会保険労務士法人  ライトビジネスサポートセンター
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 〒162-0821  東京都新宿区津久戸町4-7 OSビル701
 編 集 者 : 関根 章 (せきね あきら)
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