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  SATOバリューマガジン VOL5  <2004/3/10発行>

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みなさん、こんにちは!SATOグループ東京オフィスの関根です。

いよいよ3月、東京では寒い日が続いていましたが、メルマガ送信に先立って春らしい陽気になりました。
これからはサクラに桃に色とりどりの花が咲き乱れる季節の到来です。
皆さんの周りではどんな春が訪れているのでしょうか?

残念ながら配信をご希望されない方もいらっしゃると思いますので、ご希望されない方はお手数ですが、配信中止の旨記載してそのままご返信下さい。

それでは、第5号をお送りいたします。ぜひ最後までおつきあい下さい。


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REPORT 雇用保険国際比較~これからの雇用保険制度を考えるきっかけとして
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失業率のニュースが毎月末ごとに発表されています。
2月末に発表された1月の完全失業率は5%となり依然として高い状態が続いています。
また「雇用保険の財政が悪化」「雇用保険積立金が無くなる」と言うニュースも耳に新しいところです。

さて日本と同様に、いわゆる先進国も同じように失業に対する給付制度を持っています。
今回のREPORTでは各国の制度を比較してみたいと思います。


■諸外国の雇用保険制度の特長

各国の雇用保険の特長について下記のようにまとめてみました。
日本と制度的に大きく違う点は太字で記入してあります。

国名 日本 アメリカ ドイツ フランス
法律名 雇用保険法 連邦失業税法他 社会法典第3編
「雇用促進」
全国労使間協定
財源、保険料率 雇用保険料+国庫負担(税金)賃金総額の1.75~2.05%
国庫負担は給付額×25%
雇用保険料+国庫負担(税金)年間賃金支払総額の2.6%、うち1.8%は各州分(州により差がある)0.8%は連邦分(一人当たり年間7000ドルを上限に計算) 賃金支払額の6.5%を労使折半+国庫負担(給付の15%程度)、建設業から特別分担金 賃金支払額の5.4%うち使用者3.5%で負担、雇用保険加入時に事業主負担金有り+国庫負担
労働者負担 失業手当部分は労使折半 47州で労働者負担無 失業手当部分は労使折半 賃金支払額の1.9%
適用対象 65歳以上、船員、公務員を除く全ての雇用者 一般労働者のほかに州や地方自治体の公務員も雇用保険の対象
農業従事者・季節的労働者・家内労働者は適用されない
疾病保険の適用対象者全て
農業従事者・家内労働者・訓練生等も含む
公務員の一部は含まない
公務員を除く全ての被用者
農業従事者・季節的労働者・家内労働者は適用されない
給付水準 離職前賃金の50~80%(低賃金の者ほど給付率高) 離職前賃金の35~50%、扶養加算あり 注① いわゆる控除額を除いた賃金の67%
(扶養する子がいない場合60%)
扶養加算は配偶者、子について有り 注①
基準賃金日額の40.4%+定額か、基準賃金日額の57.4%の多い方
最大基準
賃金日額の75%の扶養加算有り 注①
支給期間 雇用保険加入期間・年齢離職理由に応じて90~330日 州ごとの条件が異なる(4~30週間) 雇用保険加入期間・年齢に応じて6~32ヶ月 雇用保険加入期間・年齢に応じて90~1825日
受給要件 職安へ登録をすること
雇用保険加入期間による自己都合退職者は給付制限3ヶ月
雇用保険加入期間による、自己都合退職者は失業給付を受けられない 注② 職安に登録して職業紹介を受けることが条件 職安に登録して職業紹介受けることが条件
自己都合退職者は失業給付を受けられない 注②
60歳以上の者、季節的労働者には給付無し
特記事項 事業主に雇用三事業負担金がある(賃金総額の0.35%) 国庫負担は制度の運営管理、延長給付の50%、予備財源を使いきった州への融資に使用 失業保険終了後の1年間の失業扶助制度有り、前職賃金の53~57%、更新も可能 失業保険受給出来ない者への連帯手当有
年金開始までの所得補償手当

失業保険の受給者を多く出した企業には負担増、少ない企業には負担減のメリット制 注③

注目すべき項目
注① 扶養加算(アメリカ・ドイツ・フランス)・・・家族を抱える者の失業に対して手厚い保護は必要
注② 自己都合退職に給付無し(アメリカ・フランス)・・・日本では考えにくいが、雇用保険の目的を制限して適確運用につなげている
注③ 雇用保険メリット制(アメリカ)・・・従業員と会社の関係に様々な影響は懸念されるが、企業の雇用安定への貢献が求められる制度

全ての国の保険制度で、失業の給付を受給するには
一定期間以上の雇用保険制度への加入、労働への意思・能力が求められています。

各国の制度を比較して見ると

日本とアメリカの制度は比較的似ている部分が多く、保険料率が低い替わりに給付日数が少ないという特徴があります。

ドイツやフランスでは給付日数などから、より手厚い給付が受けられる制度であることがわかります。

今議論されている「セイフティネット」の観点から言えば、欧州各国並みの給付が望まれるところです。

しかし、ドイツなどでは給付が手厚いことで、失業をしても生活苦になりにくいため(たとえば、イギリスの雇用保険制度では条件さえ満たせば一部給付は無期限に受給できます)簡単に失業してしまう状態(雇用保険のモラルハザードと言います)に陥りやすく、高い失業率が続いてしまった一因には手厚すぎる雇用保険制度が挙げられています。(ドイツでは一時期9%を超える失業率を記録しました)

読者の皆さんは各国の雇用保険制度についてどのように感じられたでしょうか?
セイフティネットとしての雇用保険の役割と、モラルハザードの防止などクリアするべき問題はたくさんありますが、各国制度を参考に雇用保険の将来を考えるきっかけになればと思います。


ご不明の点や疑問点などありましたら
E-MAIL/ tokyo@sato-group.com
FAX/ 03-5225-0133
までご連絡ください。


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SATOグループNEWS エコミック給与計算アウトソーシングサービス
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従業員の勤怠計算、有給休暇の管理、」明細書の作成・・・
給与計算担当者は締切日ごとに時間に追われ業務は多忙のことかと思います。
ですが、給与は会社と社員をつなぐ最も重要なものです。
また、特に社内の守秘義務が求められる分野でもあります。

「それだけ重要なものをアウトソーシングするなんてとんでもない」と考える方も多いはずです。

ですがその一方でこのような声も聞きました。
「給与担当者の机の中に情報がたまっている」 → 機密情報の管理は大丈夫?
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今、エコミック給与計算業務のアウトソーシングを導入する企業が増えています。

  • 繁忙期に雇っていた臨時職員の人件費がかからなくなった → A社
  • 今までの給与担当者はデータを渡すだけなので他の業務との兼任が可能になった → B社
  • 社外で給与計算をすることにより情報の機密保持が可能になった → C社

また、エコミックでは毎月の給与計算に加えて

  1. 地方税データの送付
  2. 賞与の計算
  3. 年末調整業務
  4. 有給休暇の管理

ももちろん代行しています。

新年度の業務改善計画に是非ご活用ください!

より詳しい情報を希望される方は
E-MAIL/ tokyo@sato-group.com
FAX/ 03-5225-0133
までご連絡ください。


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編集者のCOLUM 
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皆さんはクラシック音楽聴きますか?わたくし関根はよくクラシックコンサートに出かけます。
東京都内ばかりなのですが、音楽ホールの独特な雰囲気が好きで年に5、6回は行っています。

そこで、東京都内限定、勝手に音楽ホールランキング!!

第3位 池袋「東京芸術劇場」
大ホールまでの超長いエスカレーターがワクワク感を倍増させるホール。
ホワイエからの高層ビル群の眺め、3階席から見下ろすホールは圧巻!

第2位 溜池山王「サントリーホール」
意外に感じられるかもしれませんが、第2位です。
日本の音楽ホールでは一番有名かもしれませんね。
ワインヤード式と言うステージを取り囲むような客席もいい感じです。
もちろん音色・響きも申し分なし!

第1位 錦糸町「すみだトリフォニーホール」
堂々の第1位は東京の下町にありました。
客席に座るとステージに吸い込まれるような感覚になるホールです。
深く濃い木目の壁が重厚さを演出し、格式の高さを感じます。
あのウィーンフィルの本拠地のホールを参考に設計されたそうです。
音色もサントリーホールと甲乙つけがたいほど洗練されています。

今回は都内限定でしたが、皆さんのお近くにもきっとホールはあるはずです。
札幌の「札幌コンサートホールKitara」や大阪の「ザ・シンフォニーホール」にも是非足を伸ばして、心地良い音楽を耳にしたいです。


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メールマガジンの配信を始めて5回目ですが、ご感想などのメールを頂くよう
になりました。また、バックナンバーの送信希望メールもいただき、どうもありがとうございます!
いつも楽しみにして下さっている皆様のために、更に良いものをお届けできればと思います。

特集して欲しいテーマ・ご質問・ご要望・PRご依頼などございましたらお気軽にどうぞ!
       E-MAIL/ tokyo@sato-group.com
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          株式会社エコミック
 〒162-0821  東京都新宿区津久戸町4-7 OSビル701
 編 集 者 : 関根 章 (せきね あきら)
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  転載することを烈火のごとく禁止いたします
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