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 SATOバリューマガジン VOL.3   < 2004/2/10 発行>

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みなさん、こんにちは! SATOグループ東京オフィスの木戸です。

早いものでこのメールマガジンも発行3回目となりました。かつて購読していた、あるメールマガジンは、確かたった2回で自然消滅しました。最短記録樹立は避けられたので、ホッとしました。・・・いや、ホッとしてる場合じゃないですね。これからが肝心!

さて、残念ながら配信をご希望されない方もいらっしゃると思いますので、ご希望されない方はお手数ですが、配信中止の旨を記載してそのままご返信下さい。

それでは、第3号をお送りいたします。ぜひ最後までおつきあい下さい。


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REPORT   パートタイマーの社会保険加入
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全国の労働者約4987万人のうち、パートタイム労働者とアルバイト労働者(以下、「パートタイマー」)は約1094万人で約22%を占めており、今後もパートタイマーは増加が見込まれています(2003年7~9月期。総務省「労働力調査」)。

そこで今回は、パートタイマーの社会保険加入について整理してみます。


■社会保険(=健康保険・厚生年金・厚生年金基金)への加入

会社とパートタイマーとの雇用契約において、1日の労働時間および1ヶ月の労働日数が正社員の4分の3以上であれば加入します。

たとえば、1日8時間労働・土日祝が休日という会社ならば、1日6時間以上かつ概ね1ヶ月15日以上の労働が雇用契約上で明らかであれば、加入します。

加入についての質問とその回答を具体的に見てみましょう。

【Q】
月曜から金曜まで平日は毎日出勤していますが、労働時間は午前9時から12時の3時間です。社会保険に加入すべきですか?
【A】
1日あたりの労働時間が短いため、非加入となります。また、1日の労働時間が正社員同様の8時間と定められている場合には、週3日勤務の雇用契約であれば非加入となります。

【Q】

年収100万円の同僚は雇用保険しか入っていないのに、私は年収80万円程度で雇用保険だけでなく社会保険にも加入できました。良いのでしょうか?

【A】

社会保険の加入については年収や時給など給与の額は条件となっていませんので、ご質問のように、年収の比較的低い方でも加入することがあります。

   
【Q】

68歳のパートタイマーですが、厚生年金を貰っているにもかかわらず毎月給与で厚生年金保険料を引かれています。これは給与計算のミスですか?

【A】

ミスではありません。年金を貰っている方であっても、年令に応じて厚生年金や基金に加入することになります。簡単にいうと、70歳以後は非加入ですがそれまでの在職中の期間で労働時間や日数の要件を満たしている場合は、加入します。

もちろん、70歳になる前でも退職された場合は非加入となります。

【Q】

正社員と同じくらい働いているのに、3ヶ月契約だからという理由で社会保険に加入させてもらえません。本当に加入できないのでしょうか?

【A】

原則として2ヶ月以内の雇用契約であれば加入できませんが、2ヶ月を超える契約であっても契約上1日の労働時間が短く定められており、突発的に業務量が増えた等の理由により結果的に長時間労働となってしまった場合には、非加入のままということもあります。まずは、雇用契約をご確認下さい。

【Q】

パートタイマーが、将来貰う年金を増やしたいとの理由で厚生年金のみの加入を希望していますが、保険料を払えば加入できますか?

【A】

できません。原則として健康保険・厚生年金(会社によっては厚生年金基金も)は同時に加入します。もちろん、上記の加入要件を満たしていることが必要です。

なお、昨今の厚生年金をめぐる諸問題の中でも 『週20時間以上労働のパートタイマーも加入』については特に多くの議論がありましたが、結局、5年後に再検討ということで当面は見送られることとなりました。


~~ 余談/「パート」と「アルバイト」はどう違う? ~~

明確に定めはありませんが、広義では短時間労働者がパートタイマー、短期間労働者がアルバイトとされています。ただし今回は、アルバイトも含めて「パートタイマー」としてお話を進めてまいりました。

次回、第4号(2月25日配信予定)では、パートタイマーをめぐる雇用保険加入についてご紹介する予定です。


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SATOグループNEWS 新形態サービス ”サポートデスク”のご紹介
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筆者が最近お付き合いしている2つの会社では、弊社が従来ご提供しているアウトソーシングサービスを型どおりに適用しようとしても、十分なご満足は頂けませんでした。

そこで、新たに実施したサービス〝サポートデスク〟について、その中身を簡単にご紹介します。


■ケース1・アウトソーシング実施中のA社

  1. 全国展開しており拠点多数。従業員は2000人近くで、今後さらに増加傾向あり。
  2. 社内に様々な雇用形態(パート、契約社員等)があり、形態により給与体系も複雑。
  3. 雇用形態により給与支給日が異なるうえ、入社・退職を含め異動が頻繁に発生。


STEP1. 業務量は増加の一途をたどり・・・

上記のような特徴がある中で、A社で行う業務と弊社で行う業務とは分担されていましたが、従業員の増加に伴いA社担当者の業務も増える一方でした。今後に向けて互いの業務分担の早急な見直しが必要だったわけです。


STEP2. 常駐して業務を実際に体験し・・・

一定期間A社に常駐しました。そこではっきりわかったのは、(今思えば当たり前ですが)A社担当業務のうち、かなりの部分はルールさえ把握すれば弊社で作成できるものだということです。


STEP3. データ提供の高速化を実現させ・・・

たとえば地方税や労働組合費の集計、賞与引当金算出、月末現在の各拠点の人員集計など、いずれもデータ管理を行っている弊社が担当することによってスピーディに提供できるようになりました。


STEP4. 交通整理が可能になり・・・

単なる作業の補佐にとどまらず、作業の見直し・改善を図った結果、それぞれの業務について、○○の業務はA社、△△の業務は弊社、という交通整理ができました。


STEP5. 橋渡し役として永続化を・・・

A社と弊社との双方をサポートする橋渡し役は、A社に常駐することで効果を発揮すると思っています。今後、従業員増加、社内の制度変更などにより会社の形が変わっていったときに、業務改善の提案とその実行をいかに的確に、素早く行うことができるか。

その場面でこそ、サポートデスクサービスが最大限の効果を発揮するはずです。


■ケース2・アウトソーシング未実施のB社

  1. 人事総務担当者はいるが、未経験の業務が一部あり。
  2. 人事総務業務のほか庶務的な業務も担当させるので、社員が居ないのでは不都合。
  3. 直行直帰型の外勤従業員が多く、人事総務はその従業員との連絡役も兼ねる。


SCENE1. 担当者育成の方針

B社では、アウトソーシングよりも自社内での担当者育成をという声が根強かったので実務のサポートという形態のサービスを開始しました。


SCENE2. 座談会形式の勉強会

【前期】毎月の給与計算に関わる業務全般と、年単位での担当業務のサイクル
【中期】労働・社会保険の加入対象者と保険給付の内容、給与計算業務とのリンク
【後期】算定基礎届・年度更新・年末調整などいわゆる年一業務の実務説明

日常業務に支障のない平日夕方以降や土曜日に、場所と時間をB社にご設定頂き、ときには他部署の人事総務業務に興味をお持ちの方々も交えて、互いに質問がしやすい座談会形式で勉強会を行いました。

1回につき2~3時間で計6回開催しました。


SCENE3. 年末調整という名のテスト

その後年末調整の実務に突入しましたが、担当者は勉強会でその概要や事務処理の流れを把握しておられたため一般的な処理は難なくこなし、不明点が生じたときは弊社が処理方法をFAXやメールによりアドバイスするというサポートを行ったことによって、処理はスケジュールどおりに進行でき、1月中旬には総括表の送付も完了しました。


SCENE4. 現実的アドバイス

SCENE3.でのFAXやメールによるサポートも、事前にB社の状況をある程度把握していた(出向者、元自営業の社員、二社の兼任役員、年収2000万の者、等の存在)ため模範解答に終始し今ひとつ具体性に欠ける役所の回答より、効果的でした。


B社にとって、弊社ご提供のサービスに対する費用は、仮にアウトソーシングより割高であったとしても、人事総務担当者育成の方針を叶えるための「教育研修費」として有効だったのではないでしょうか。

このように、アウトソーシングしないという方針を生かしつつ弊社のサービスをご利用頂くという、一見矛盾したこのサービスこそサポートデスクです。


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編集者のCOLUM   ~飛ばし読み大歓迎!?~
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突然ですが、皆様は電車に乗ったとき車内で何をなさっていますか?筆者は最近特に思うのです、「電車って工夫のない空間だなぁ」と。

そこで、こんな車両が1両でも付いてればいいのに・・・と思ったものを挙げてみます。
筆者が間違って鉄道会社の社長になった際のマニフェスト(?)です。

【携帯OK車両】 確かに周囲の迷惑になることもあるでしょうが、電波が届けばどこでも通話できるのが携帯電話の強みではないでしょうか?

この車両では気兼ねなく通話できます。ただし着メロ大音量は禁止。

【喫煙OK車両】 駅のホームまで全面禁煙となった昨今、ヘビースモーカーの方々にとっては、ストレスが溜まってむしろ病気になるかもしれません。

なお、この車両は空気清浄機付きですが、自販機は付いてません。

【赤ちゃん専用車両】 静かな車内では蝉のごとく響き渡る泣き声ですが、この車両では赤ちゃんの大泣きも全く周囲に気を遣う必要なし。泣きたい大人も歓迎です。ただしこの車両は、朝夕通勤時にはありません。

【壁新聞車両】 朝、家で新聞を読めない人は多いはず。混雑時は特に、中吊りや壁の広告が新聞だとありがたい。隣の人の新聞では、読むのが異様に早い人だったりするとついていけないので、この車両があれば一安心。

※上記全てフィクションですので、お問い合わせや苦情は一切受け付けません


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 編 集 者 : 木 戸 隆 之
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